京都市バスのリフト付きバス「ふれあい号」の歴史(2020/05/22 加筆・修正)
(この記事は、2015/07/18に投稿したものを2020/05/22に加筆・修正したものです。)
こんにちは。予告しておりました通りこの度研究記事を公開する運びとなりました。大学のほうが忙しくて暫くこちらのほうの手がまわらなかったのですが、落ち着きましたのでやっとこさ書き上げました。(そうこうしてるうちに地元ネタもピックアップしたくなりましたが…笑)
そんなわけで研究記事第一弾はタイトルの通り、『京都市バスのリフト付きバス「ふれあい号」の変遷』です。「ふれあい号」は京都市バスに導入された車いす用電動リフトを搭載した車両に付けられた愛称で、1991~1998年度にかけて21台が導入されました。ふれあい号の導入により車いすを使用したままバスに乗車することが可能になり、市内交通のバリアフリー促進に大きく貢献しました。ふれあい号は京都市バスの同時期に導入された車両といくつか異なる特徴があり、京都市バスの中でもネタな部類に入るのではないでしょうか。そんなふれあい号の歴史をまとめたいと思います。
なお今回の記事の執筆にあたりC61-200さんのブログより許可を頂きまして写真を転載させて頂きました。また同ブログおよび一都物語さんのサイトを参照させて頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
■ふれあい号の特徴
ふれあい号の一例(6412号車) ※2枚ともC61-200さんの写真を借用
ふれあい号の一番の特徴は、まず車いす用電動リフトが装備されている点です。電動リフトは前扉に搭載されており、その関係で前扉は折戸ではなくグライドスライドドアが採用されています。また京都市バスはフロント助手席側にセーフティーウィンドウ(視野拡大窓)を設置するのが通常ですが、電動リフトと干渉するためかふれあい号車両にはセーフティウィンドウが省略されています。ちなみにリフトでの乗車するイメージが京都市のホームページにありましたのでこちらをご参照ください。
さらに車いすでの乗車が可能である旨を知らせるため、車両の前後に車いすマークのヘッドマークを掲げて運用されていました。加えてふれあい号が充当される便が分かるようふれあい号は固定運用が組まれており、時刻表にも充当便の時刻に△印が表記されていました。
■「ふれあい号」導入の歴史
ふれあい号は1991年度に2台が初めて導入され、続く92年度に1台、93年度から98年度までは毎年度3台ずつ導入されました。96年度まではツーステップ車が投入されましたが、97年度以降はワンステップバスとなりました。以下各年度ごとに紹介していきます。
○1991年度
29号系統で運用される5525号車(写真はC61-200さんのものを借用)
車番 5524・5525号車(2台)
型式 三菱 U-MP618K改
車体 西工58MC B-II
配置 洛西営業所(29・西5号系統)
型式 三菱 U-MP618K改
車体 西工58MC B-II
配置 洛西営業所(29・西5号系統)
京都市バス初のリフト付きバスとして導入された2台。三菱ふそうエアロスターに西工58MCボディを架装していますが、前述のとおりセーフティーウィンドウがないため、京都市バスでは標準のB-I型(前窓下部が水平)ではなくB-II型(前窓下部の助手席側が低い)が採用されています。洛西営業所に配置され、29・西5西5号系統に運用されました。運用当初はふれあい号の予備車がなかったため、車両整備などで運用できない場合は一般車両が代走しており、車椅子の乗客に対してやむなく乗車を断ることもあったとか。翌年以降度は予備車が確保され、この問題は解消されました。
○1992年度
29号系統で運用される5683号車(写真はC61-200さんのものを借用)
車番 5683号車(1台)
型式 三菱 U-MP618K改
車体 西工58MC B-II
配置 洛西営業所(29・西5号系統)
92年度は前年度車の予備車を確保するため、洛西営業所に1台が配置されました。前年度車とほぼ同じ仕様ですが、シフトチェンジがロッドシフトからフィンガーコントロールシフトに変更されました。前年度車と同じく29・西5号系統で運用され、5683号車の導入により洛西営業所のふれあい号は3台体制の2運用・予備1台となりました。なお、予備の1台が固定運用以外の他系統で運転されることもあったそうです。93年度からはこのスタイルが定着して3台ずつ導入されるようになりました。
○1993年度
12号系統で運用される5939号車(写真はC61-200さんのものを借用)
車番 5938~5940号車(3台)
型式 日野 U-HU2MLAA改
車体 日野 ブルーリボンHU
配置 西賀茂営業所(12・15号系統)
93年度は前述の通り3台が導入されました。日野ブルーリボンの純正ボディでの投入で、西工ボディ以外で導入されたリフト車は93年度車のこの3台のみです。西賀茂営業所に配置され、12・15号系統で運用されました。
○1994年度
78号系統で運用される6122号車(写真はC61-200さんのものを借用)
車番 6122~6124号車(3台)
型式 いすゞ U-LV224K
車体 西工58MC B-II型
配置 五条営業所(78号系統)
1994年度は五条営業所に3台が配置されました。初めてのいすゞ車となり、車体は再び西工58MCとなりました。横大路営業所に配置され78号系統で運用されました。
○1995年度
91号系統で運用される6305号車(写真はC61-200さんのものを借用)
車番 6304~6306号車(3台)
型式 いすゞ KC-LV280L
車体 西工58MC B-II型
車体 西工58MC B-II型
配置 梅津営業所(31号系統)
95年度は前年度に引き続きいすゞ+58MCで投入されましたが、U代からKC代となり型式が変更されています。内装も他の95年度導入車と同様、シートモケットのデザインや座席配置などが変更されています。梅津営業所に配置され、31号系統で運用されました。
〇1996年度
205号系統で運用される6412号車(写真は再掲)
車番 6412~6414号車(3台)
型式 いすゞ KC-LV280L
車体 西工58MC B-II型
車体 西工58MC B-II型
配置 九条営業所(205号系統)
1996年度は前年度に続きいすゞ+西工58MCとなりましたが、96年度よりアイドリングストップ機構が標準装備となり、車体後部に「アイドリングストップバス」との表記がされています。九条営業所に配置され、リフト車では初めて循環系統の205号系統で運用されました。なおこの年度がツーステップ車として最後のリフト車の導入となりました。
〇1997年度
18号系統で運用される6516号車(写真はC61-200さんから借用)
車体 6514~6516号車(3台)
型式 三菱 KC-MP717K改
車体 西工96MC B-II型
配置 横大路営業所(18号系統)
97年度は5年ぶりの三菱車の導入となりましたが、初めてのワンステップバスとなり、また96MCボディを初めて採用しました。なお58MC時代と同様に車体はB-II型が採用されています。横大路営業所に配置され18号系統で運用されました。
○1998年度
65号系統で運用される6667号車
車番 6667~6669号車(3台)
型式 日デ KC-UA460HAN改
車体 西工96MC B-II型
配置 烏丸営業所(31・65号系統)
98年度は初の日デ車の導入となりました。車体は前年度と同様96MCのワンステップバス。烏丸営業所に配置され、31・65号系統で運用されました。これにより京都市バスの全営業所(旧醍醐営業所および錦林出張所は含まず)でふれあい号が配置されました。しかし、ノンステップ車の量産化により、この年度をもってリフト車の導入が最後となりました。
■「ふれあい号」の変遷と終わり
ふれあい号最後の3台が導入された1998年度から、ダイヤ改正での系統移管・車両転属の動きが見られるようになりました。また2006年度以降は車体の老朽化に伴い引退する車両も出てきました。そして2011年3月、公式のアナウンスがされることもなく「ふれあい号」の愛称はひっそりと消えました。
上表:ふれあい号の歴史
・車番は導入された年度の列に表記しています。
・系統移管・車両転属・廃車は年度終わりに行われるのが通例ですが、
見やすくするため大まかに年度ごとで区切っています。
(例:01年3月に梅津から洛西に転属→01年度は梅津、02年度は洛西)
(例:01年3月に梅津から洛西に転属→01年度は梅津、02年度は洛西)
ふれあい号の歴史を表にすると上のようになります。一度も転属していない車両もあれば、コロコロと転属している車両もあります。ダイヤ改正ごとに車両・系統の変化について解説していきます。
○1999年3月 ダイヤ改正
梅津営業所が担当していた31号系統が烏丸営業所に移管されました。また、31号系統は経路変更が行われ、65号系統との連結運行が開始されました。改正後の31・65号系統のふれあい号ダイヤには、同年に烏丸営業所に新製導入された6667~6669号車が運用されました。一方改正前まで31号系統で運用されていた梅津営業所の6304~6306号車は、新たに91号系統で運用されるようになりました。
追加 65号系統(烏丸)※31号系統と連結運行
91号系統(梅津)
移管 31号系統(梅津→烏丸) ※65号系統と連結運行
新製 6667~6669号車(烏丸)
○2000年3月 ダイヤ改正
横大路営業所の一部系統が阪急バスに委託運行され、18号系統も阪急バス(以下:横大路阪急)に運行が委託されました。それに伴い6514~6516号車も横大路阪急の配置となりました。
移管 18号系統(横大路→横大路阪急)
転属 6514~6516号車(横大路→横大路阪急)
○2001年3月 ダイヤ改正
91号系統が梅津営業所から洛西営業所に移管され、合わせて6304~6306号車も梅津から洛西に転属しました。洛西のふれあい号は6台体制となり、29・91・西5の3系統を担当するようになりました。
移管 91号系統(梅津→洛西)
転属 6304~6306号車(梅津→洛西)
○2003年1月~3月 五条営業所の廃止とダイヤ改正
2003年1月をもって五条営業所が廃止となったため、78号系統は五条営業所から梅津営業所に移管されました。さらに同年3月のダイヤ改正で、78号系統は横大路営業所に移管され、京阪バスによる委託運行(以下:横大路京阪)となりました。78号系統の動きと同様に、6122~6124号車も1月に梅津へ、3月に横大路京阪へと転属しました。
移管 78号系統(五条→梅津→横大路京阪)
転属 6122~6124号車 (五条→梅津→横大路京阪)
〇2004年3月 ダイヤ改正
洛西営業所が阪急バスおよび近鉄バスに民間委託化され、ダイヤ改正後は91号系統が阪急バス(以下:洛西阪急)、29・西5号系統が近鉄バス(以下:洛西近鉄)に運行を委託されました。それに伴い、5524・6304・6305号車の3台が洛西阪急に、5525・5683・6306号車の3台が洛西阪急の配置となりました。
移管 91号系統(洛西→洛西阪急)
29・西5号系統(洛西→洛西近鉄)
転属 5524・6304・6305(洛西→洛西阪急)
○2005年3月 ダイヤ改正
31・65号系統が烏丸営業所から九条営業所に移管され、京阪バス(以下:九条京阪)に運行が委託されました。合わせて6667~6669号車の3台も烏丸から九条京阪に転属しました。これによって烏丸営業所のふれあい号の運用が消滅しました。
移管 31・65号系統(烏丸→九条京阪)
転属 6667~6669号車(烏丸→九条京阪)
○2007年3月 ダイヤ改正
①洛西営業所内での動き
車両の老朽化に伴い、1991・1992年度に導入され洛西阪急・洛西近鉄に配置されていた5524・5525・5683号車が廃車となりました。また、洛西近鉄の6306号車が洛西阪急に転属し、95年度導入の6304~6306号車の3台が洛西阪急に集約配置となりました。さらに洛西管内でふれあい号の配置が減った影響からか、6304~6306号車の「ふれあい号」ヘッドマークの掲示が取り止められ、また29・91・西5号系統の時刻表の△印の注釈が「リフト付バスまたはノンステップバスで運行」から「バリアフリー車両で運行」に変更されました。すなわち事実上洛西管内からふれあい号が廃止され、6304~6306号車の車いすリフトも使用停止になったと見られます。このダイヤ改正以降この3台はリフト非装備のツーステップ車と同様に運用されることとなりました。
ふれあい号ヘッドマーク撤去後の6306号車(写真はC61-200さんのものを借用)
②西賀茂・梅津・九条の3営業所にまたがる動き
京都市バスの民間バス会社への運行委託拡大に伴い、西賀茂営業所が担当する12号系統が梅津営業所に移管され京阪バス(以下:梅津京阪)に委託、15号系統は九条京阪に移管となりました。一方九条京阪が担当していた31・65号系統は西賀茂営業所に移管され京都バス(以下:西賀茂京都)に運行を委託されました。これらの系統移管に合わせて車両の転属が行われ、西賀茂・九条京阪に3台ずつ計6台配置されていたふれあい号は、西賀茂京都・梅津京阪・九条京阪に2台ずつの配置となりました。なお従来はふれあい号3台を2運用・予備1台で回す方式でしたが、ダイヤ改正以降はふれあい号2台を2運用で回し、ふれあい号の代走はノンステップバスが行うようになりました。
京都市バスの民間バス会社への運行委託拡大に伴い、西賀茂営業所が担当する12号系統が梅津営業所に移管され京阪バス(以下:梅津京阪)に委託、15号系統は九条京阪に移管となりました。一方九条京阪が担当していた31・65号系統は西賀茂営業所に移管され京都バス(以下:西賀茂京都)に運行を委託されました。これらの系統移管に合わせて車両の転属が行われ、西賀茂・九条京阪に3台ずつ計6台配置されていたふれあい号は、西賀茂京都・梅津京阪・九条京阪に2台ずつの配置となりました。なお従来はふれあい号3台を2運用・予備1台で回す方式でしたが、ダイヤ改正以降はふれあい号2台を2運用で回し、ふれあい号の代走はノンステップバスが行うようになりました。
移管 12号系統 (西賀茂→梅津京阪)
15号系統 (西賀茂→九条京阪)
31・65号系統(九条京阪→西賀茂京都)
転属 5938号車(西賀茂→西賀茂京都)
5939・5940号車(西賀茂→梅津京阪)
6667号車(九条京阪→西賀茂京都)
廃車 5524(洛西阪急)
5525・5683(洛西近鉄)
5525・5683(洛西近鉄)
[参考]07年3月のダイヤ改正後のふれあい号の運行形態
配置車両 担当系統
西賀茂京都 5938・6667 31・65
梅津京阪 5939・5940 12
九条 6412・6413・6414 205
九条京阪 6668・6669 15
洛西阪急 6304・6305・6306 ※
横大路阪急 6514・6515・6516 18
横大路京阪 6122・6123・6124 78
※ふれあい号としての運行は終了
○2009年3月 ダイヤ改正
車両の老朽化に伴い93年度・94年度に導入された5938~5940号車と6122~6124号車の6台が廃車となりました。これに伴い12号系統(梅津京阪)・78号系統(横大路京阪)のふれあい号の運行が終了し、洛西のふれあい号廃止時と同様に時刻表の△印の注釈変更が行われました・また31・65号系統のふれあい号の運行は6667号車の一台のみで行われるようになりました。
廃車 5938号車(西賀茂京都)
5939・5940号車(梅津京阪)
6122~6124号車(横大路京阪)
[参考]09年3月のダイヤ改正後のふれあい号の運行形態
配置車両 担当系統
西賀茂京都 6667 31・65
九条 6412・6413・6414 205
九条京阪 6668・6669 15
洛西阪急 6304・6305・6306 ※
横大路阪急 6514・6515・6516 18
※ふれあい号としての運行は終了
○2011年3月 ダイヤ改正(ふれあい号の運行終了)
この年のダイヤ改正で、ふれあい号のとして運行されてきたリフト車全車を対象に、「ふれあい号」ヘッドマークの撤去およびリフトの使用停止が行われ、ふれあい号としての運行が完全に終了しました。ノンステップバスの普及が進んだことや、ノンステップバスのスロープと比べてリフト車の電動リフトの取り扱いが複雑だったことなどが考えられます。なお、ふれあい号廃止以降も時刻表の△印は残されており、注釈には「バリアフリー車両で運行」との表記に変更されています。また車両の転属の動きも出ております。
6668・6669号車(九条京阪→梅津京阪)
■「ふれあい号」のその後…
2011年3月のダイヤ改正で「ふれあい号」の運行が終了してしまいましたが、それ以降もリフト車は一般車両(ツーステップ車またはワンステップ車、あるいは「非」バリアフリー車両としてとでもいえますかね?)として運用され始めました。しかし、車両の老朽化に伴い2017年までに全ての車両が引退しました。本項では、2011年3月以降の運用についてまとめました。
○1995年度車 6304~6306号車
6304~6306は2007年3月からすでに「ふれあい号」としての運行は終了していましたが、2011年3月のダイヤ改正で洛西阪急から洛西近鉄に転属し、洛西エリアを中心に運用されていました。しかし、2014年1月に老朽化のため3台とも廃車となりました。
○1996年度車 6412~6414号車
6412~6414はダイヤ改正以降も九条直営に留まり続けましたが、固定運用がなくなったのをきっかけに快速202・快速205号系統の季節便(立命館大の休校日運休)に集中的に運用されるようになりました。その後は、205号系統を中心とした運用に変わっています。しかし、2017年のダイヤ改正前に3台とも廃車となりました。
快速205号系統に充当される6412号車
○1997年度車 6514~6516号車
6514~6516は11年のダイヤ改正後も横大路阪急に留まっておりますが、固定運用は解除されており、13・18号系統を中心に横大路阪急の各系統に充当されるようになりました。2017年のダイヤ改正前に廃車となりました。
18号系統での運用を終え待機中の6515号車
○1998年度車 6667~6669号車
6667号車は11年のダイヤ改正後も引き続き西賀茂京都に配置となりましたが、31・65号系統の固定運用が解消されてからは、多区間装備のツーステップ車と同様に運用されることが多くなり、、4・5・臨206号系統などに充当されていました。しかし2014年3月のダイヤ改正で西賀茂京都から洛西近鉄に転属しました。それ以降は洛西近鉄の各系統で運用されるようになりました。
一方九条京阪に配置されていた6668・6669号車は、11年3月のダイヤ改正で梅津京阪に転属しました。因みにこの時入れ替わるように、京都市バス初のノンステップバスである6419・6420号車が梅津京阪から九条京阪に転属しています。梅津京阪転属後は10・12・59号系統など単区間系統を中心に運用されています。2014年3月のダイヤ改正からは、委託先が京阪バスから西日本JRバスに変更されています。
2017年のダイヤ改正前に3台とも廃車となりました。
上:臨206号系統に充当される6667号車
下:臨202号系統に充当される6668号車
■終わりに…
路線バスにおけるバリアフリーの先駆けとして登場したリフト付バス「ふれあい号」。その後ノンステップバス・ワンステップバスが登場し、車いすの乗り降りも構造がシンプルなスロープが用いられるようになりました。そして「ふれあい号」はバリアフリー車両としての役目を終えてしまいましたが、その後もお客さんを乗せて京都の街を走り続けました。市バスのバリアフリー化に貢献したことに感謝したいと思います。
最後までご閲覧頂きありがとうございました。