えふえふ交通のブログ

京都のバスと、鉄道と。

臨202系統

先週は月~木の平日夕方がフリーだったので、
臨202系統夕方便を見てきました。
(水曜は快速205を見てきましたので回送のみ確認しましたが…)
その模様を報告したいと思います。
 
その前に臨202系統とな何だ?という話ですが、
この系統は小中一貫校である東山開睛館の通学輸送のために
昨年春に運行を開始した系統です。
運行経路はこちらの通りです。(UMEさんのページより)
夕方すなわち帰宅用の便は
五条大和大路・東山開睛館前⇒神宮道の快速便が4本運転されています。
こちらを確認しました。
 
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確認結果はこんな感じです。
7/5はどういうわけか1,2便目が確認できませんでした。
(時刻変更があったのでしょうか?)
また、7/6は回送を確認しただけで一部推測が含まれます。
 
今回の確認で断定ないし推測されることですが、
①1便目と4便目の充当車両が同じ
②3便目は多区間車ツーステップ車両の充当
③3便目以外は充当車両は比較的自由
の3つです。
 
これは表の通りです。
ただ、西大路四条で返却回送を確認した際には
2便目~4便目の回送は確認しましたが、
1便目の回送は確認できませんでした。
これを踏まえると、
1便目に充当された車両は梅津営業所まで帰らずに
どこかで待機して4便目に充当されるようです。
待機場所としては錦林車庫あたりが考えられますが
また今度確認したいと思います。
 
大きな発見だったのがこれです。
なぜ大きな発見だったかというと、
3便目充当車両が臨202系統充当前後に
93系統に充当されていたことにあります。
どうやら3便目には(運用番号)45号車があたるようです。
臨202系統は学休日運休かつ時刻変更も多いゆえに
全て予備車で賄われていると思っていましたが、
少なくとも3便目は定期運用に組み込まれているようです。
 
3便目以外はは多区間車であったり単区間車であったり、
ツーステ車だったりノンステ車だったりと充当車種に幅がありました。
とりわけ、最古参車の6068の充当が多かったことを踏まえると
予備車両から引き抜かれているものと思われます。
 
様々のことが分かったもののさらに疑問点が浮かび上がったり…。
機会があればまたチェックしたいと思います。
 
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7/3は100周年記念の副標がついたツーステが充当されました!