近況（12.10.13） - えふえふ交通のブログ

お久しぶりです。

撮影がなかなかしにくい状況となっていますが、

衝動に駆られるようなことが尽きず時間を見つけては撮影に行ってます。

先日の山陰トワイライトExp,で久々の撮影を敢行するも失敗に終わりました。

京阪8000系30番台（旧3000系）もありますがまだ撮影には行けてません…。

一方、バスの方は普段から乗ってる分ちょこちょこ撮ってますし、

運用面なども結構気にしております。

そんなバスネタですが、ニュースがあったのでいくつか書かせて頂きます。

■京都市交　2012年度車の入札

2012年度の新車の入札が公示されました。
4年度連続の大型ハイブリッド車のみの導入となりますが、
これまでと変わって注目すべき点がいくつかあります。

一つ目に導入台数です。
市バス車両の更新期間の延長の影響で
09～11年度の3年間でわずか11台の導入に留まっていましたが、
今年度は94年度全車と98年度のCNG車の置き換えのため
29台が導入される予定です。

しかも29台全てハイブリッド車であることは異例でしょう。
また、ハイブリッドノンステの配置拡大も考えられます。

二つ目に10.5m尺車の導入です。
ハイブリッドノンステはこれまで11.0m尺車のみの導入でしたが、
今年度は29台中9台が10.5m尺車での導入となります。
西賀茂、横大路、烏丸の３営業所が10.5m尺車の限定配置となっていますが、
３営業所での更新対象が10台となっており1台少ない計算になります。
いずれかの営業所で配置台数が減らされるのか
11.0m車で置き換えられるのでしょうか。

三つ目に車種です。
京都市交で導入されたハイブリッドノンステは現時点で
日野「ブルーリボンシティハイブリッド（以下BRCハイブリッド）」のみとなっております。

これは2010年に三菱ふそう「エアロスターハイブリッド」が生産中止となって以降、

「BRCハイブリッド」しかハイブリッドノンステが発売されていなかったためです。

しかし、今年になっていすゞが「エルガハイブリッド」を発売開始しましたので、

京都市交でも導入の可能性がでました。

落札メーカーは年末、納車は年明けとなるものと思われますが、

どのようになるのか楽しみです。

■京都市交　デコレーションバスの運転時刻公開

京都公営交通100周年を記念したデコレーションバス5台が市内で運行されていますが、

この度「デコレーションバススタンプラリー」実施に伴って、

一部車両の運行時刻が公開されました。

公開対象は梅津営業所の桃色（ピンクライナー）と西賀茂営業所の赤色（西賀茂フェニックス）で、