えふえふ交通のブログ

京都のバスと、鉄道と。

ATS-P 嵯峨野線導入

学校の近くを走るJR西の嵯峨野線
ATS-Pが近々使用開始ということである。
ATSは日本語の堅苦しい言い方をすると、
自動列車停止装置」である。
停止信号を無視したり、
信号が指示する速度を超えて走行した時に
自動的にブレーキを掛けるやつである。
非鉄の方でも耳にしたことがある人は多いはずである。
もともと嵯峨野線ではATS-SW形というやつが使われているが、
これに最新型の-P形が導入される。
とは言われても、僕はSWとPの違いとか全然分からない。。
まあ、改良されるからいいとしよう。
 
ATSで思い出すと、
昨春には阪急京都線でもATSの改良がなされた。
これにより最高時速が115km/h(+5)に引き上げられた。
それよりも気にしているのが、信号による減速が減ったことである。
あんまり詳しく書く余裕はないが、
駅に停車するときに、信号による速度制限が
過剰ぎみであった。
それが今回の改良により
あまりムダな減速なく停車できるようになった。
 
残念ながら、地元京阪は
カーブの多さでスピードで劣っているにも関わらず、
かなりATSによる速度制限がキビシイ…。
早く改良して、早くならないかな~。
 
ごめんなさい。
いろんな意味で変な記事になっちゃった…